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ピロリ菌に感染するとどうなる?内視鏡検査で早期発見を
皆さま、こんにちは。
江田駅前の【江田駅前内科外科クリニック】です。
ご家族にピロリ菌の感染者がいる場合、ご自身も感染しているのではないかと不安に感じるかもしれません。
ご家族でピロリ菌の感染が確認された際には、一度ご自身も検査を受けることをおすすめします。
ピロリ菌に感染すると、慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍を引き起こす可能性があります。
慢性胃炎が長期にわたって続くと、胃がんのリスクが高まりますので、できるだけ早くピロリ菌を除去することが大切です。
胃がんのリスクを高めるピロリ菌感染は内視鏡検査でわかります
ピロリ菌に感染している胃には、次のような特徴があります。
・胃全体が赤い
・胃のひだが太くなっている
・胃の粘液が増加している
ピロリ菌は胃の粘膜に定着して、慢性的な炎症を起こします。
胃カメラ(上部消化管内視鏡)検査によって、胃の粘膜を直接確認することでピロリ菌に感染しているかどうかがわかるのです。
内視鏡検査でピロリ菌感染が疑われる場合は、ピロリ菌が存在しているかどうかの確定検査を行います。
ピロリ菌感染がわかったら除菌を行います
ピロリ菌に感染している場合は、内服薬による除菌治療が基本です。
抗生剤と胃酸を抑える薬を1週間服用し、1〜2ヶ月後に尿素呼気試験を行って除菌できたかどうかを判定します。
ピロリ菌は一度除菌すれば、再発するリスクは低いとされています。
ただし、除菌後も胃ガンのリスクがまったくなくなるというわけではありませんので、定期的に内視鏡検査を受けて胃の状態をチェックすることが大切です。
ピロリ菌感染が気になる方は「江田駅前内科外科クリニック」にご相談ください
日本では、ピロリ菌に感染している方の割合は年齢とともに増加する傾向にあります。
ピロリ菌感染率は、以前より低下しているものの、2014年の調査では、感染率は70歳で60%と非常に高い割合です。
参考:厚生労働省「ヘリコバクター・ピロリ除菌の保険適用による胃がん減少効果の検証について」より >
ピロリ菌の感染経路は特定されていませんが、経口感染が多いと考えられています。
感染していても自覚できる症状がないケースも多く、知らないうちにご家族に移してしまっている可能性がありますので、定期的に内視鏡検査を受けて早期に発見することが大切です。
江田駅から徒歩1分の【江田駅前内科外科クリニック】では、患者さまに負担の少ない内視鏡検査を行っています。
ピロリ菌の除菌治療も行っていますので、まずはお気軽にご相談ください。
