設備紹介EQUIPMENTS
設備紹介
CTスキャン
CTスキャンとは「コンピューター断層撮影」のことで、X線を照射して身体の内部を断面的に画像化する検査方法です。
通常のX線撮影では捉えにくい詳細な情報を得ることができ、骨や血管、内臓などの内部構造を3Dで適切に把握することが可能です。
内視鏡（胃カメラ）
先端に小型のカメラが付いている細長い管を体内に挿入して、さまざまな臓器や組織をリアルタイムでモニターに映し出すことができる医療機器です。
当院では、食道や胃、十二指腸などの上部消化管を観察する胃カメラで、胃炎や胃潰瘍、胃がんなどの早期発見に役立てています。
超音波検査機器
特殊な周波数の音波を身体にあてることで、返ってくる反射波（エコー）を画像化し、内臓や血管などの内部構造を調べる機器です。放射線を使用しないので、被ばくの心配はありません。
痛みもないため繰り返して検査を行うことも可能です。
※導入予定です。
心電図
心臓の筋肉である心筋が収縮する際に発する、電気エネルギーの変化を「心電図」としてグラフに記録できる医療機器です。
過去の心電図検査の記録をお持ちの方は、前回のグラフと比較できますので、ご持参いただけるとより的確な診断が行えます。
スパイロメトリー（肺機能検査機器）
喘息や肺気腫などの呼吸器疾患が疑われる場合に、呼吸機能を測定するために使用します。息を吹き込むことで、おもに肺の容量や気道の通り具合を調べることが可能です。
呼吸器疾患の診断や治療の効果を確認するための重要な検査の一つです。
採血液検査器
採血した血液を分析して、健康状態や特定の病気の有無を調べるための装置です。
病気になり始め、症状が急激に現れる急性期に、院内で血液検査を行って適切な診断ができるので、迅速に治療に当たることが可能です。