皆さま、こんにちは。
江田駅前の【江田駅前内科外科クリニック】です。
 
胃カメラ検査では、胃だけではなく、咽頭、十二指腸、食道などの病気も発見することができます。
 
ここでは、胃カメラ検査でわかる病気についてお話しします。
 
 

胃カメラ検査の対象は胃・咽頭・食道・十二指腸

胃カメラ検査では、先端に小型のカメラが付いている細長い管を鼻または口から挿入し、咽頭、食道、胃、十二指腸といった消化器の粘膜を直接観察します。
胃カメラ検査によって、次のような病気を早期に発見することができます。
 

胃がん

胃の内側の粘膜にできる悪性の腫瘍です。
初期の段階では、自覚症状が少ないため、進行に気付かないケースが少なくありません。
 

逆流性食道炎

食道に逆流した胃酸によって、食道の粘膜に炎症を起こす病気です。
酸っぱいものがこみあげてきたり、胸やけを感じたり、みぞおちが痛んだりといった症状があらわれます。
 

胃潰瘍

胃酸の分泌と胃を守る粘液のバランスが崩れることで、胃の粘膜に傷がつき、ただれた状態です。
食欲不振、吐き気、胸やけなどの症状があらわれます。
 

ピロリ菌感染症

ピロリ菌が胃の粘膜に定着すると、胃の機能が低下して、胃液が十分に分泌されなくなります。
胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍や胃がんなどを引き起こす恐れがあるため、内服薬による除菌治療が必要です。
自覚症状がないケースも多くみられますが、胃やみぞおちの痛み、胸焼け、胃もたれ、吐き気、食欲不振、げっぷなどの症状があらわれることがあります。
 
 

胃カメラ検査をおすすめする症状

次のような症状がある場合は、胃カメラ検査をうけることをおすすめします。

・胃の痛み
・胃もたれ
・げっぷがよく出る
・苦いものや酸っぱいものがこみあげる
・胸やけ
・食欲不振
・喉がつかえて飲み込みにくい
・体重の減少

 
また、

・血液検査で貧血を指摘された
・バリウム検査で異常を指摘された
・ピロリ菌検査が陽性だった

場合も、胃カメラ検査で原因を調べましょう。
 
 

内視鏡検査をご希望の方は「江田駅前内科外科クリニック」にご相談ください

胃内視鏡検査（胃カメラ検査）は、胃がんをはじめとする消化器官の病気を早期に発見するために効果的な検査です。
40代以降の方やご家族が胃がんにかかったことがある方やピロリ菌に感染している方は、定期的に検査を受けましょう。
 
江田駅から徒歩1分の【江田駅前内科外科クリニック】では、患者さまにとって痛みや不快感の少ない検査を心がけています。

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