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【江田の外科】自己判断は危険!やけどした場合は当院に相談を
皆さま、こんにちは。
江田駅前の【江田駅前内科外科クリニック】です。
「熱湯がかかった」「アイロンやホットプレートを触ってしまった」など、ご家庭内にはやけどの危険が潜んでいます。
特に、お子さまやシニア世代は、注意が必要です。
やけどは軽度と思っていても、後から痛みがでたり、細菌感染が起きたりすることがあります。
やけどをしたら皮膚科・形成外科・外科を受診してください
やけどの範囲が広いときは、全身状態が悪化する恐れがあるため、専門医療機関での治療が必要です。
重症ではなくても、適切な処置が行われないと、細菌が繁殖する恐れがあります。
また、傷口の回復に時間がかかると、傷跡が残ってしまうこともあります。
そのため、やけどをした場合は、軽度な場合でも、まずは医療機関を受診することが大切です。
やけどをしたときの応急処置
やけどをした場合、まずはすぐに冷やすことが大切です。
流水で流しながら冷やすことで、症状の進行が抑えられ、痛みの緩和が期待できます。
衣類の上からやけどをした場合は、無理やり脱ぐのではなく衣服の上から冷やしてください。
応急処置を行ってから、外科を受診しましょう。
やけど治療では、
・やけどの進行を防ぐ
・感染症を防ぐ
ことが重要です。
皮膚の表面を潤す軟膏や、感染症を予防する抗生剤を用いて、症状の悪化を防ぎます。
やけどした場合は「江田駅前内科外科クリニック」にご相談ください
やけどは、高温となった物質が皮膚に当たることで起こりますが、40〜55℃程度の温度でも、長時間皮膚に接することで、低温やけどが起こることもあります。
お子さまの場合は痛みを訴えることができない場合もあり、そのままにしてしまうケースも少なくありません。
治療後目立ったやけど跡が残らないようにするためには、早期治療が重要です。
自己判断は危険ですので、「これくらい」と思わずに、医療機関を受診してください。
江田駅から徒歩1分の【江田駅前内科外科クリニック】では、内科から外科まで、さまざまな症状に対応します。
どのようなことでもお気軽にご相談ください。